吝嗇ん坊比べ
昔ある村に吝嗇ん坊で,そして吝嗇ん坊を鼻にかけてとなり近所にいばつてる変人がいました。
友達は吝嗇ん坊がどれだけの程度かと知りたくて,ある日,吝嗇ん坊の家を訪ねに行きました。
「今晚は!」「さあ!どぞお入り下さい!」
「え-お部屋はどしてこんなに暗いの?病氣ですか?」
「いやいや灯を使ふと電灯料を浪費するから。さあ!どぞお入り下さい!
私は門を開けたり閉めたりすると磨擦して壞れやすくなるから明けたままです。」
しばらくしてから友達は恐るを見ると吝嗇ん坊がそこに裸で隅っ子坐つてあります。
「さあ!お風呂ですか?」
「お風呂何んて氣に合わんし、そして著物を著たりねたりすると、磨擦して損失するから私は外に出る時だけの外はみんな著物を著ません。」
「然し,今は秋だから寒くはありませんか。
冷えたら医者かつて澤山の医葯費がかかるわ!」
「そして私は風邪を引くのて貴方は私の身体をさわつてごらん。私の身体は今でも汗が一杯です」「咦-!こんなに冷たい天氣なのに、貴方は著物も著ずにどうして汗がでるのおかしさ!」
友達は頭を上げて天井を見た途端、吝嗇ん坊の頭の上に大きな石が繩でしぱつて天井からぶら下つているのてはないか。
「貴方は只この大石が何時落ちてくるのを想像すると自然に汗が出て來ます。どうてすか試してみますか!」
友達は「いやいや私は試して見たくはありません。
これはおそらしい事だ失禮します。」
然し部屋は暗いので鞋が見当りません。「あの一寸火を借してくれませんか?」
そこで吝嗇ん坊は一本の棒で友達の頭を力一杯なぐつたのです。友達はびつくりして飛上り,「あ-!頭からきらへする光が出た。」
この瞬間、吝嗇ん坊はほうら-光が出ただらう,その光で找しなさい。友達は鞋どころか裸足で一目散に逃げて返りました。間もなく正月になりました,吝嗇ん坊の友達はどうにかして吝嗇ん坊に仕返しよと一本の枯れた稻草を持つてお正月のお礼としました。
「はい-お目出度う!今年から私も貴方の塾に入つて吝嗇ん坊を修業します。これは貴方へのお礼ですどうぞ收めて下さい。これはパイプの掃除にとても良いです。」
と言つて返りました。いくら吝嗇ん坊でもまさか枯れた稻草とは思はなつたでせう。それでも友達は心でとても嬉しいです。然し翌日吝嗇ん坊は何を持つて行つたのでせう。「これは何んですか?」
吝嗇ん坊は答へました:「昨日貴方の稻草を十等分に切つてお正月のお礼とします。そして貴方の足がしびれて立上る事が出來ない時にとても役に立ちますよ!」
昔から伝說によると足がしびれた時稻草を水に含めて額に貼るとすぐに直り效果適面です,吝嗇ん坊は殘つた稻草を大事に包んで外の人に分ち合いに行きました。
吝嗇比賽
從前有一村子有個很吝嗇的人,並以自己的吝嗇為傲。
有位朋友很想知道他的吝嗇,就去拜訪他。
「晚安。」「喔!請進!」
「屋裡怎麼這麼暗,生病了嗎﹖」
「不,用灯油很浪費!請進。我怕門檻磨損,所以沒関門。」
不久,朋友眼睛稍能看到東西時,才發現吝嗇鬼裸體坐在角落。
「喔要去洗澡嗎﹖」
「開玩笑洗澡這那麼奢侈我可不幹,我這樣子才不會磨損衣物!除了要到外面,否則我都是不穿衣服的。」
「但現在是深秋了難道你不冷嗎著涼那可要花更多醫藥費!」
「那裡會感冒你摸摸看我身上還在冒汗呢」
「咦這麼冷的天氣不穿衣服卻會冒汗是什麼道理」
「道理很簡單請你看看上方吧!」
朋友抬頭看天花板,發現吝嗇鬼頭上有個大石頭用繩綁住吊在那裡。
「你只要想到石頭會不會掉下來,自然就會冒汗了如何要不要試試。」
「不,我不敢領教恕我告辭。」
但是,由於屋裡太暗了,朋友找不到鞋子。
「借個火吧!」於是吝嗇鬼拿出研磨棒對準朋友的頭猛力一敲,朋友不由得跳了起來。
「啊!我眼冒金星!」
這瞬間吝嗇鬼說「對了!你就用這光找吧!」朋友光著腳逃回家了。
不久,春節到了,朋友想法去整整吝嗇鬼。於是帶著一根稻草桿當作禮物去向他拜年
「嗨!恭賀新禧!今年開始我也要像你一樣吝嗇,這是我給你的新年禮物,請收下吧!疏通菸斗的菸垢時很好用。」說完就回去了。
再怎麼吝嗇也不會想到禮物是一根稻草,於是朋友的心情非常愉快。
然而,隔天吝嗇鬼也帶什麼來回禮呢﹖
「嘿!這是什麼東西﹖」吝嗇鬼回答「昨天您送的稻草我把它切成十截,當作新年禮物。當您腳麻站不起來時它很管用的!」
從前有種傳說,當您腳麻時,將稻草沾水貼在額頭上,這樣就會好了。
吝嗇鬼把剩下稻草很小心地包起來,再去分送其他人了。
|