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麻煩製造者 トラブラー |
2010年日語組幽默演講第 一名 蕭平 中央日語 |
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大家好,首先作自我介紹, |
皆さん、自己紹介させていただきます。 日本語が少しできるから、一回3ヶ月ぐらいの出張は、よくありました。 |
長期出差就像是『單身赴任』,過著『單身不便』的生活,真的是很困難。 另一方面,太太的煩惱是:『一個人在家不就是「單身不孕」嗎?太可怕了』!! 還有,太太對我警告:『在日本不可以讓日本女人「單身懷孕」!知道嗎?』。 所以,我一直對自己警告,不可以『單身不倫』。 故事回到主題,因為語言和生活的不習慣,每天都過得很緊張。 壓力累積到超過負荷,所以有許多麻煩事發生。 有一天,加班到很晚,下班後一直跑、一直跑,終於搭上最終電車。 上車後就安心了,電車搖著搖著,覺得很舒服就很沉的睡著了。 |
出張とは言っても、「単身赴任」見たいなもので、「単身不憫」な生活で、本当に大変でした。 ところが、女房の悩みは、『一人だから、「単身不妊」になるんじゃないかと怖いんだ』と。 また、『日本の誰かが「単身妊娠」にならないように、わかったね』とさんざん警告されました。 だから、いつも「単身不倫」にならないように、と自己警告。 話は戻りますが、言葉にも生活にも不慣れのせいか、毎日、緊張感のなかで、 つい、ストレスがたまりすぎて、色々なトラブルを起こしてしまいました。 ある日、遅くまで残業しました。走って走って、ぎりぎり、最終電車に間に合いました。 乗った瞬間、一安心してしまい、電車の揺れが心地よくて、ぐっすり眠れました。 |
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不久之後,聽到有人說: 「旅客、旅客、終點到了」 「旅客、旅客、終點到了」 『知道了,我搭的是終電』 列出員大聲向我說:「旅客、旅客、終點到了」。 當我醒來時,張開眼睛一看,一個乘客都沒有,電車停在車庫。 終於明白了,我搭乘的『最終電車』已經開到車庫裡了。 真是不好意思。 |
暫くしたら、 「お客さん、お客さん、終点ですよ」、 「お客さん、お客さん、終点ですよ」と。 「わかってるよ!終電に乗ってるって」。 「お客さん、お客さん、終点ですよ」と。 駅員さんの大きな声で、目が醒めました。 ところで、その時、乗客は一人もなく、電車の車庫でした。 なるほど、私は、「最終電車」の「終点」にたどり着きました。 本当に恥ずかしかったです。 |
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接著是『詐欺事件』的故事: 到客戶工廠安裝機械的時候,住在工廠附近的旅館, 到 我確信絕對不會被騙,立刻將電話掛上。 這次我終於知道發生什麼事,真的是非常危險。 一萬八千日圓的旅館費,差一點我就付了十六萬二千日圓的小費。 我將一萬八千日圓,真的寫錯成十八萬日圓。 |
次は、詐欺事件の話です。 ある客先での機械の据付作業で、その近くのホテルに泊まりました。 言葉があまりわからないので、サインだけですむ、カードを使うことにしました。 ところが、機械の据付中に、ある電話が掛かってきました。 「蕭さんですね、先ほど、カードをお使いになったでしょうか」。 この時、頭に浮かんできたのは、「電話詐欺だ」!! 金額が間違ったなんて、絶対うそだ!! 俺は騙されないよと確信して、電話を切りました。 それでも、再び電話がきました。 今度は、やっとわかりました。本当に危なかったです。 もう少しで、1万8千のホテル代に対して、 16万2千のチップを払うところだったです。 私は、18,000を180,000と、本当に書き間違いました。 |
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接著也是在旅館的故事: 在回台灣的前一晚,舉辦送別會, 當然,非常快樂的喝到醉茫茫。 「謝謝,請再度光臨」 宿醉的我,想都沒有想就回答『好』 到出國審查時,突然發現我穿著旅館的拖鞋。 退休後的我,已不再是『麻煩製造者』, 現在的我,是快樂到日本的『遊客』。 以上 |
また、次もホテルでの出来事です。 台湾に帰る前日の夜は、送別会を行っていただきました。 勿論、楽しくて べロン∼べロン∼ まで飲みました。 翌日は、チェックアウトが終わって、 「どうもありがとうございました。」 二日酔いの私は、思わず、「は∼い∼」と答えました。 ところが、出国審査時に、パッと見たら、ホテルのスリッパを入ったままでした。 定年後の私は、もう、トラブルを起こす「トラブラー」ではなく、 今は、日本を楽しく旅する「トラベラー」です。 以上です。 |
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